材質へのこだわり

Commitment

木や木材を通じて
本当に良いものを未来に

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生きる糧と私たちを繋ぐもの

私たちの身近にある木々が、生きる糧、食と私たちを繋ぐ生活に欠かせないお箸に生まれ変わります。

それぞれの木が持つ性質をじっくりと見極め作られたお箸は、しっくりと手になじみ、食の楽しみをより豊かにしてくれます。

シンプルで素朴な箸屋一膳のお箸は、主にゆふいんに育っていた材から、一膳ずつ丁寧に削りだしています。

お箸作りに使用する丸太の乾燥だけでも4年以上かかりますが、その時間が与えてくれるものは自然そのものの優しさを残した温かみのあるお箸です。

どうぞ、一膳の贅沢を実感してください。

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ゆふいんで育った木、間伐材を有効利用

ゆふいんは、山々に囲まれた自然豊かな盆地で、どこを見渡しても木々の緑が目や心を癒してくれます。
そんなゆふいんの風景や環境を守るため「間伐」が行われています。

間伐材や工事のために切り倒さざるを得なかった木々に、もう一度命を吹き込みたい、そんな想いでお箸作りを続けています。

どのような環境で育ち、どのような理由で伐採され、どのように加工されたのか。

生産者や生産地の顔が見える木材にこだわりました。

お箸に使われる木

さくら

耐水性、耐久性の高い材木。花言葉は「あなたに微笑む」

けやき

立ち姿の美しさから並木道や公園に植えられることも。花言葉は「重厚」

くり

大分県湯布院町の農家さんが育てていた栗の木。花言葉は「真心」

くぬぎ

湯布院町の椎茸農家さんからいただきました。花言葉は「おだやかさ」

かえで

秋に紅葉する楓の木。湯布院町で間伐された木を使用しています。花言葉は「大切な思い出」

かし

樫という名の通り堅く耐久性に優れた材木。花言葉は「長寿・力と勇気」

※これは一部です。全部で約30種類を取り扱っています。詳細はお気軽にお問い合わせください。